レシピ

珈琲豆 13~15g
抽出量 150cc

〇 湯温 85度くらい 
まろやかな味にするために湯温はだいじです。
温度計のない方は、沸騰した湯をドリップポットに移すとだいたい90度くらいになるので目安にしてください。

・あらかじめサーバーやカップに少しお湯を注ぎあたためます。
・ペーパーをドリッパーにセットし、 紙のにおい除去と器具をあたためるためそこにもお湯をかけます(このお湯は捨てる)。

〇 蒸らし 1分
・ペーパーをセットしたドリッパーに粉を入れます。
・ドリッパーを軽くたたき粉の表面を平らにならします。
・粉全体にお湯をゆっくりのせていきます。
 おいしいエキスを醸成するためこの時間がとても大切です。
・約1分後、初めに落ちる一滴がおいしそうな濃い色なら正解。

〇 抽出 1分半~2分
・「の」の字を書くようにゆっくり湯をのせていきます。
・湯を注ぐと粉がすこし膨らみます。それがしぼんできたら次の湯を注ぎます。それを何度も繰り返します。
・湯を入れすぎて粉がひたひたに浸らないよう気を付けてください。
・前半は慎重に。後半はスピーディーに。
・粉の中の最後の一滴まで出しきると雑味がまじり不味くなるのでその前にドリッパーを取ります。
・早すぎると成分がうまく抽出されず薄くなり、遅すぎると雑味やえぐ味がでてきて不味くなります。

カップに移してできあがり。

ここに書いたのはあくまでひとつの方法です。
珈琲の淹れ方は無数にあり、それにより味わいもかわります。
正解はありません。
いろいろ試してたのしんでください。