リチルについて

ひとが本を読んでいる姿が好きです。

M・エンデ『はてしない物語』の後半、主人公は、新しく何かを得るかわりに大切な何かを失っていきます。

膨大な情報と、ものすごい速さの技術革新のなか、わたしたちもまた失い続けている気がします。

ひとが本を読んでいる姿が好きなのは、そんな何かに思いをはせているようにみえるからかもしれません。

読書と珈琲を静かに愉しむための場所をつくりました。

日常や喧噪を離れ、目に見えないものを想う時間をお過ごしください。

「Litir(リチル)」はアイルランド語で、「手紙」という意味です。

店主


– 店主紹介 –
宮地孝典(珈琲と文)

愛知県生まれ。
幼少時より本・映画・演劇を好む。
大学卒業後、映画館や書店などでアルバイトをしながら流浪。
書店に就職し、転勤のため北海道から九州沖縄までさまざまな土地に住む。
珈琲について学んだのち、
2011年、名古屋市昭和区に古書店と喫茶店を併設した「リチル」開業。
2019年1月、現在の場所に移転し焙煎所も兼ねた「読書珈琲リチル」開店。
文芸と珈琲焙煎を探求している。ブログにて書評を連載中。
趣味は国内外の街や路地を散歩すること。